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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

『マーガレット・サッチャー  鉄の女の涙』

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公式サイト
2011年 イギリス
上映時間 105分
監督 フィリダ・ロイド

世界を変えたのは、

妻であり、母であり、

ひとりの女性だった。



メリル・ストリープはやっぱり凄い!

現役時代のそっくり具合も完璧だけれど、老いてからの演技がまた凄い。
アカデミー賞の授賞式では、本人がジョークにしたように
私も「またぁ!?」と思った口だけれど、これはもう納得するしかない。

若き日の二人からメリル・ストリープ&ジム・ブロードベントへの移行も自然で
『J・エドガー』もこの方式で良かったんじゃないかなぁ・・・などと余計なことを考えてしまった・・・^^;

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途中、さらっとではあるがIRA(アイルランド共和軍)によるテロも描かれるが
少し前に観た『 Hunger 』と同じ時代背景を両端から見ることが出来たのもよかった。


<満足度> ★★★



<本日の気になる脇役>

北アイルランド担当相エアリー・ニーブ・・・ニコラス・ファレル

初登院のマーガレットに向ける、他の議員の冷笑とは違う
どこか楽しそうで悪戯っぽい笑顔が印象的だった。

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映画『炎のランナー』で初めて見てからから早30年。
(中央で左足を担いでいるのがニコラス・ファレル)
『ドラゴン・タトゥーの女』のジュリアン・サンズ同様
歳を重ねる毎に渋みが増して良い男になって行く。
落ち着いた物腰といかにも“ 英国紳士”な風貌が素敵。


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「ルックスは変えても、中身は決して変えるな。君はずっと今のままでいろ」(うろ覚え)
面と向かってこんなこと言われたら、確実に惚れます(笑)

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by hasikkoami | 2012-03-17 09:09 | 映画館 | Comments(4)
Commented by p_giacomo at 2012-03-18 10:57
冒頭で牛乳を買っている場面はまさに老人で、一瞬メリル・ストリープとは思えない老け具合でした。
Commented by hasikkoami at 2012-03-18 20:01
★ p_giacomo さん、
メイクだけでなく仕草や歩き方なども、演じているというより老人そのものでしたね。
Commented by mariyon at 2012-04-05 21:26 x
若いころ、一番好きなスターはメリルでした。不思議な魅力のある女優さんで、大好きでした。もんで、なんとなく、この映画を迷っていたんですが、ほんと、アカデミー物の演技とはまさにでした。そういう意味では観て良かったです。
ただ、もっと鉄の女のサッチャーが観たかったですね。
Commented by hasikkoami at 2012-04-06 09:34
★ mariyon さん、
確かに“鉄の女 ”の部分はあまり描かれておらず
リアルタイムでニュース映像を見ていた者としては物足りなさを感じますね。
“鉄の女 ”ではない彼女を描きたかったのでしょうか?
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