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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「水の柩」

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道尾 秀介【著】
講談社 (2011/10/26 出版)

自分が“普通”で退屈なことを嘆く中学2年の逸夫と、両親が離婚し級友からいじめを受け“普通”を欲する敦子。あるきっかけで言葉を交わすようになったふたりだが、敦子には秘めた決意があって…。


直木賞受賞作の「月と蟹」を読んだ時は
自分自身のコンディションがイマイチだったこともあり、いまひとつ心に響かなかった。

しかし今回は、怒り、悲しみ、痛み・・・色んな感情がないまぜになって涙が止まらなかった。
とても重くて苦しい話だけれど、その重さと同じくらい美しい話だと思った。
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by hasikkoami | 2011-12-23 19:08 | 図書館 | Comments(0)
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