「つづきの図書館」
柏葉 幸子【作】 山本 容子【絵】
講談社 (2010/01/14 出版
「青田早苗ちゃんのつづきが知りたいんじゃ!」 司書の桃さんにそう言ったのは、絵本の中から出てきた、はだかの王様でした…。田舎町と図書館を舞台にした、ユーモアたっぷりの心温まるファンタジー。
本の中の登場人物たちが自分たちのことを読んでくれてた
子供たちのその後を知りたくて本の中から飛び出してくる・・・
と言ういかにも児童書って感じのお話なのだけれど大人が読んでも十分楽しめる。
いや、むしろ大人の方がぐっとくるんじゃないかな。