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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「乙女の密告」

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赤染 晶子【著】
新潮社 (2010/07/25 出版)
京都の大学で「アンネの日記」を教材にドイツ語を学ぶ乙女たち。日本式の努力と根性を愛するバッハマン教授のもと、スピーチコンテストに向け励んでいる。ところが教授と女学生の間に黒い噂が流れ…。

第143回芥川賞受賞作。

「シリアスな『アンネの日記』と乙女のユーモラスな世界を対比させることで、
日本でのロマンチックなアンネ像を疑おうと思いました」
 (赤染さん談)

とあり、私も以前から「アンネの日記」の日本での扱いが
「赤毛のアン」と同列の少女文学的扱われ方をしていることには
疑問を感じていたので、ちょっと期待したのだが・・・

昔から女同士の関わりが苦手だった私には
彼女たちの言葉使いや思考はユーモラスどころか何とも気持ち悪く
そこばかり気になって作品に入り込むことができなかった。
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by hasikkoami | 2010-11-26 10:45 | 図書館 | Comments(0)
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