ブログトップ

図書館の隣の映画館

hasikko.exblog.jp

本と映画と時々音楽

「パレード」

d0098286_20205674.jpg
吉田 修一【著】
幻冬舎 (2002/02/10 出版)

いつの時代も現実は厳しい!でも相応しい自分を演じれば、そこは誰もが入れる天国になる。先の見えない五人の微妙な2LDK共同生活。


映画では一見普通の青春群像劇に見せておきながらも
そこはかとなく不穏な空気が漂っていたので
(ポスターやコピーはいかにも怪しい感じだし)
ラストにそれほどの驚きは無かった。
でもこれは・・・
本当にどこからどう見てもイマドキの青春群像劇だったのが
最後の最後に足元から崩れていくような怖さがある。
映画は映画でとても面白かったけれど
これを読むと映画のラストショットは蛇足に思える。
[PR]
by hasikkoami | 2010-05-21 20:21 | 図書館 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード