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図書館の隣の映画館

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本と映画と時々音楽

「夢ほりびと」

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池永 陽【著】
文藝春秋 (2010/01/10 出版)

佐伯は中堅どころの印刷所に勤めていたが、会社からリストラされたことを家族に言い出せず、ある日家出をしてしまう。当てもなく歩き続け、辿り着いた崩壊寸前の洋館。そこには世を拗ねる変わり者たちが住み着いていた…。

サクサクと読み易いけれどなんだかなぁ・・・
タイトルは「夢ほりびと」だけど
彼らが掘ってるのは夢なんかじゃなくて
ただ現実から逃げる為の時間稼ぎにしか思えなかった。
特に佐伯は最低。こんな夫、帰って来ない方が絶対幸せだよ。
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by hasikkoami | 2010-03-01 20:29 | 図書館 | Comments(2)
Commented by p_giacomo at 2010-03-14 14:52
彼らの行動や気持ちが理解できなくはないし、逃避してみたい気持ちにもなりますが、やっぱりモラトリアムでしかないのでしょうね。
家族を愛しているけど逃げ出し、それでも気になってしまう男心。
卑怯なんだろうけど、わかりますよ。
Commented by hasikkoami at 2010-03-15 20:51
★p_giacomoさん、
>家族を愛しているけど逃げ出し、それでも気になってしまう男心。
やはりそこが男と女の違いでしょうか。
女は一度逃げ出したらもう後ろを振り返りませんものね(笑)
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