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本と映画と時々音楽

「くまちゃん」

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角田 光代【著】
新潮社 (2009/03/30 出版)
人を思う気持ちというものは、私たちのどんな器官より現金で頑丈なのだ。4回ふられても私はまた、恋をした。なんてことだろう。あんなに手痛い思いをしたというのに…。きっとここにあなたがいる、傑作恋愛小説。


恋愛小説ってあまり好きじゃないんだけれど
角田さんならただ甘いだけじゃないだろうと思い、手に取った。

振られる側が語り手となり一つの話が終わると
次はその振った側が語り手兼振られる側となる新たな話が始まる・・・
と言うリレー方式は面白かったが
無責任さを自由と勘違いしているような彼らに苛々しっぱなしで楽しめなかった。
唯一「光の子」のラストに救われたけど
やっぱり私は恋愛小説には向いていないみたい。
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by hasikkoami | 2010-01-12 10:54 | 図書館 | Comments(0)
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