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本と映画と時々音楽

「秋の牢獄」

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恒川光太郎/著
角川書店 2007年10月

女子大生の藍は、秋のその一日を何度も繰り返している。毎日同じ講義、毎日同じ会話をする友人。彼女は何のためにこの日を繰り返しているのか。この繰り返しの日々に終わりは訪れるのだろうか−。表題作ほか全3編収録。


これは11月7日の水曜日の物語だ。

と言う書き出しで始まる表題作のページを開いたのは
偶然にも11月7日(水曜日ではないけれど)だった。
そんな不思議な縁を感じたこともあってか、凄く、凄くよかった。
しっとりと美しい文体と幻想的な物語は今の季節にぴったりで
ホラーなのに読んでいてとても心地良い。
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by hasikkoami | 2009-11-14 16:28 | 図書館 | Comments(0)
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