
柳 広司【著】
光文社 (2011/12/20 出版)
雪おんな、ろくろ首、耳なし芳一…。
鮮やかな論理とその論理から溢れ滲み出す怪異。
小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの「怪談」を、
現代の物語として描き直した異色のミステリー。
「雪おんな」「ろくろ首」「むじな」「食人鬼」「鏡と鐘」「耳なし芳一」
の6つの話をモチーフに現代風にアレンジしてある。
最初の「雪おんな」が、なるほどこうくるか~!と一番面白かった。
「ろくろ首」と「食人鬼」のホラーっぽさも結構好き。
サクサクとあっと言う間に読めてどの話もそこそこ面白いのだけれど
ハーンのような深い余韻はなく、正直ちょっと物足りない。














